結婚式に誰を招待しようか･･･？これに悩まない方はいないでしょう。今回は「招待客リスト」の作成についてのお話です。ここでは３つポイントに分けて説明します。
何名招待するか
できるだけたくさんの方に来て欲しいという思いはあっても、会場の収容人数によってどうしても限りが出てきます。前もって式場に確認をしておきましょう。また、新郎・新婦側で人数に極端な偏りがないようにするのがベストです。どうしても差が出る場合には卓数で調節するのもバランスをとるひとつの方法と言えます。
誰を招待するか
「会社関係」「友人」「親族」といったカテゴリーに分けて考えると分かりやすいです。「会社関係」に関しては上司や先輩に相談して決めるのがよいと思われます。今後の付き合いにも影響することがあるので、今までの慣習を参考にしましょう。合わせて主賓を意識しておくことも大切です。
そして「親族」ですが、これは必ずご両親に確認をとりましょう。ふたりが招待したい人だけではなく、ご両親やご家族の希望がある場合もあります。
さらに、その中でも「必ず招待する人」「余裕があれば招待したい人」といったようにわけておくと、最終的に人数調整する際にも便利です。
住所の確認
パソコンや携帯電話での電子メールが普及してきた今、年賀状を送るという慣習ですらも廃れつつあります。古くからの友人であっても今は住所がわからない…という方も少なくはないのでは。間近になってから全員分調べるのは大変ですから、早めに確認を進めておきましょう。
この招待客リストは招待状の作成時だけでなく、出欠の集計や、席次・引出物を考える際にも役立ってきます。最初の段階でリスト作成をしておくと後々も活躍します。
また、会社・友人のバランスや、誰を招待するかによって会場の雰囲気も変わってくるかもしれませんね。おふたりがどんな結婚式にしたいかも考えながら作成してみて下さい！